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インドアゴルフ練習場

インドアゴルフで理想のフォームを身に着ける!有効な練習法

インドアゴルフが練習法としておすすめな理由

インドアゴルフの練習がおすすめできる理由について、大きく3つに分けて説明してまいります。

年中無休で練習ができる

多くのインドアゴルフ練習場は年中無休で営業しています。
そのため、練習も年中無休でできます。
忙しい時や天候が悪いときでも、状況を問わず練習できるのはありがたいですよね。
コンスタントな練習がゴルフ上達の早道ですから、インドアゴルフ練習場の利点を大いに活かしましょう。

最新のゴルフシミュレーターによるフィードバック

どのインドアゴルフ練習場にも、最新のシミュレーターが備わっています。
このゴルフシミュレーターは高度なテクノロジーを採用し、プレイヤーのスイングやボールの飛行軌道を正確に分析し、直ちにフィードバックをしてくれます。

その内容を見れば、自分のプレイやフォームの長所・短所を客観的に判断でき、今後の改善に向けた取り組みができるようになります。

1人1人のニーズに合わせた練習プログラム

インドアゴルフ練習場では、初心者から中級者、上級者など個々のレベルとニーズに合わせた練習プログラムが提供されます。
個別化されたプログラムにより、各プレイヤーは自分のペースで効率的なプレイやフォームの練習ができるのです。

また、プロの指導を受けられる場合もあり、自分のフォーム上の欠点を指摘してもらいながら、少しでも技術を伸ばすような練習もできます。

インドアゴルフでおすすめのフォーム練習法

ゴルフをする上で大事なのが正しいフォームを身につけることです。
理想のフォームでプレイできれば、飛距離も方向性も定まりやすく、結果も出やすくなります。

そこで、インドアゴルフ練習場でどのようにフォームの練習をすれば、効果が上がるのかを解説しましょう。

結果を気にせずにフォーム作りをする

ゴルフというと、打球の結果がどうしても気になりますが、インドアゴルフ練習場ではその前に、スイング修正やフォーム作りに向けた練習に取り組んでみましょう。
打球の結果はひとまず置いておくことが重要です。

通常の練習場やゴルフ場では、打球の結果が分かりやすいので、どうしてもそちらの方に目が行ってしまいます。
そのため、スイングやフォームに特化した練習もしにくいのです。

その点、インドアゴルフ練習場なら打球の結果は分かるものの、想定上のものですから、それほど気にしないで済みます。
この点を活用して、スイングやフォームの練習に集中するのです。
それが理想のフォーム作りに役立つことになります。

正しい姿勢やグリップ、基本的なスイングの形を身につける

インドアゴルフ場で初心者が練習を始めるときは、まず基本的なフォームを身につけることが大事です。
正しい姿勢、グリップ、スイングの形などを重点的に練習するのです。

シミュレーターを使用しながら、自分のフォームをビデオでチェックし、インストラクターの指導も受けて、間違っているフォームや修正点などを確認しましょう。
ここが第一のポイントです。

スイング映像にラインを引いてフォームをチェック

次に、シミュレーターでフォームチェックする際のポイントを紹介しましょう。

まず、スイング映像にラインを引いてみます。
ラインを引く場所はスパインアングル(背骨のライン)。後頭部からベルトループに掛けてです。

このラインを見ることで、前傾角度が上下に動いていないかが分かります。
ダフリやトップのミスが多いゴルファーは上下に動きやすいので、要チェックです。

頭の左右の動きをチェック

続いて、ゴルファー正面から見たフォームのチェックです。
ここでは、頭の左右の動き具合を見ます。

スイングに伴って頭がどれくらい動いているでしょうか。
これはスイングの仕方によっても理想のフォームが異なります。

体重移動を使ってスイングする場合は、頭が半分くらい動くものです。
捻転をパワーソース(飛距離の動力源)にする場合は、頭は動かしません。

自分のスイングの形態を考えながら、正しい頭の動きをするようにしましょう。

スイング軌道をセルフチェック

理想のゴルフフォームを作る上で大事なのがスイング軌道のチェックです。
これもシミュレーターで確かめられる場合があります。

チェックポイントは次のようなところです。

シャフトプレーン
エルボープレーン
ホーガンプレーン

シャフトプレーンというのは、アドレス時のシャフト角度のことです。
シャフトプレーンに近いところでスイングできると、方向性が定まり、ショットの再現性が高くなります。

エルボープレーンは、右ヒジとボールを結んだラインで作られる平面のことです。
理想のフォームは、スイング時に右ヒジを右脇腹に引き寄せ、シャフトをこのプレーン上に乗せてクラブを振る形です。
ヒジを正確に配置することで、より正確なショットを打てるようになります。

ホーガンプレーンは肩とボールを結ぶガイドラインのことです。
ホーガンプレーンの推奨フォームは平面に沿って真っすぐバックスイングした後に、インサイドからダウンスイングする「プチループ」スイングとなっています。

少し難しいところもあるかもしれませんが、各プレーンの状況をシミュレーターでセルフチェックしてみてください。

インドアゴルフではフォームをチェックしながら練習できる

今回は、インドアゴルフ練習場で理想のフォームを身につける方法を紹介しました。

インドアゴルフ場を利用すると、年中無休で練習ができ、各プレイヤーに合った練習プログラムも用意されています。
さらに、最新のシミュレーターでフォームのチェックなどが可能です。

ぜひ皆さんもインドアゴルフ場の利点を大いに活用して、理想のゴルフフォームを身につけてください。